
目指すカフェ「Abutpi」(韓国語の発音だとオボトゥピになるようです)は、昔ながらの店が並ぶ下町エリアにありました。ところどころにおしゃれな店があり、小さな望遠洞を思わせます。


古い住宅を改造し、ビンテージ家具が並ぶ「Abutpi」は、既に安養屈指の人気カフェとなっているよう。雰囲気のある空間と美味しいコーヒーに、思わず癒されました。このカフェはオーナーがひとりで切り盛り、しかも店内には皮工芸のスタジオもあり、時間のある時は作業もされるそうで、そのDIYなスタイルがかつての弘大の店っぽく、好感を持ちました。
何よりこの店に出会えたことで、安養という知らない街にぐっと親近感が湧きました。カフェを訪れた後は近くの伝統市場や繁華街をぶらつき、繁華街の中に突然現れた日本統治時代の建物を見学しながら、この町の人々の生活に思いを馳せました。
インスタ www.instagram.com/abutpi_cafe/