
sonobe nobukazuさん。高知のお店や空間について歌ったアルバム『canacana』に収録されている、drieさんにまつわる曲も歌ってくれました。

aCaeさん。この日のために準備したという韓国語の新曲も披露してくれ、皆で一緒に歌う場面も。
園部さんの優しい声、aCaeさんの澄んだ声は、珈琲の香りとお湯が沸く音がする小さな空間に、とてもよく響きました。drieさんの優しい味のお菓子も、韓国の方たちに大変好評でした。

drieさんは自らカウンターに立ち、ひとつひとつお菓子を手売りしていました。
なお、今回のライブは(韓国にはあまりない)投げ銭制で行われ、そのお金やお菓子販売価格の一部は、東日本大震災の義捐金として寄付されるとのことです。
翌日の空中キャンプライブのために渡韓した、高知のアジア料理店である歩屋さんもライブに訪れてくれ、高知の人たちの温かいつながりの輪の中に入れたような、とても素敵な時間を過ごすことができました。ソウルまで届けてくれた輪を、僕も積極的に広げていくことができたらと考えています。
出演してくれた皆さんや、ライブを企画してくれたコカジタカユキさん、素敵なフライヤーイラストを準備してくれた大久保淳子さん、韓国で設備準備や翻訳補助などのお手伝いをしてくれた皆さんにも、感謝の気持ちを伝えたいです。
tencho

aCaeさんのアルバム『Theme I』『Theme II』、園部さんのソロアルバム『canacana』が、当店でも取り扱いせていただけるようになりました(Theme Iを除き、それぞれ韓国語翻訳歌詞つきです)。