今月は偶然にも8日おきに行われる雨乃日コンサート、28日は日本の高知から、素敵なミュージシャンとパティシエが訪れてくれます!

雨乃日コンサート#9
LIVE:
aCae,
Sonobe Nobukazu(from mojoco)
COOKIE & SWEETS:
drie2012.1.28(sat) 14:00open 15:00start
charge free(投げ銭)+ドリンク1オーダー 予約なし、先着20名
※頂いたチップは、東日本大震災の義援金として全額寄付いたします
PRODUCED BY
コカジタカユキPOSTER ILLUST
大久保淳子今回のイベントのテーマは「おいしいお菓子と珈琲、そして音楽が傍にある時間」です。音楽に集中する普通のライブとは違い、お客さんが珈琲店でおいしいものを味わいながら、本を読んだりぼおっとしたり、それぞれの時間を過ごしている横で、心地よい音楽がそっとあるような空間をつくりたいと考えています。
演奏してくれるのは、海外でも高い評価を受け、昨年ローズレコーズから発表された最新アルバム『Theme II』が好評のaCae(アカエ)さんと、mojoco(モロコ)という独特な空気感を持つバンドで活動する、Sonobe Nobukazu(園部信教)さん。高知出身のふたりのシンガーソングライターの歌と一緒に、高知のパティシエdrie(ドゥリィ)さんによる、地元産の果物と野菜、植物性食材、可能な限りオーガニックな素材を使った、素朴でほっとする味のお菓子を味わうことができます。
特に園部さんは、1年かけて縁の深い高知のお店12店舗のテーマ曲をつくる「
canacanaキカク」を経て、昨年11月にその歌を集めたアルバム『canacana』を発表したばかり。そのアルバムには、drieさんをテーマにした曲も収録されています。高知の人たちによる素敵な輪が、こちらソウルまで広がってくるなんて、なんとも楽しいことではないでしょうか。
ソウルにお越しの際は、ふらりとお立ち寄りください。
また、彼らのライブは近所のライブバー「
空中キャンプ」でも開催されます。


2012.1.28(sat) 19:00 acae, sonobe nobukazu, big baby driver
2012.1.29(sun) 19:00 acae, sonobe nobukazu, 漢江の奇跡, イラン
両日、やはり高知から、drieさんとアジア食堂・
歩屋さんによる出店があります。
tencho
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水曜の夜、韓国人2人組ユニット「ピンクムーン」のライブが行われました。電子音とエレキギターという組み合わせは当店では初の試みで、いつもとコンサートとは違ったアンビエントな空気に包まれました。
tencho

soundcloud.com/pinkmoonproject New Music Series in July: #1. Pink Moon from Sound@Media on Vimeo.
突然ですが、水曜21時より、韓国人エクスペリメンタル・アンビエント・デュオ「ピンクムーン」のライブが行われます。海外にいたメンバーがふらりと韓国に一時帰国したことから実現した今回のライブ。予約は必要なく、入場料5000ウォンです。ソウルにお住まいの方は、新しい音楽を体験しに、気軽にお立ち寄りください(通常営業は20:30までです)。
soundcloud.com/pinkmoonprojectproduced by
PDHposter designed by hyemi you
1月8日(日)、Cabinet Singalongsのメンバーであり最近はソロで活動するキム・モギンさんと、彼と音楽的交流の深いdringe augh(ドゥリンジ・オー)さんによるアコースティックライブが行われました。特にキム・モギンさんは12月に発表したアルバムが大好評で、予約がすぐにいっぱいになってしまう盛況となりました。

dringe aughさん。静と動が混在する絶妙なギターテクニックで、エバーグリーンとでも言うべき美しい音楽を披露してくれました。

キム・モギンさん。朴訥な声で丁寧に演奏する姿が印象的です。彼の音楽はとにかく詞が良く、日常生活でふと口ずさみたくなるような、親密感にあふれています。
dringe aughさんの最新アルバム『between the tigh』と、キム・モギンさんのファーストアルバム『音楽家自身の歌』を、当店で取り扱いしています。お立ち寄りの際は、ぜひ手にとって見てください。
Dringe Aughキム・モギンイベントにあわせて二三味さんが用意してくれた珈琲豆は、ドミニカ・ペペ。香りが良く、温かな雰囲気の音楽とマッチする、ほっとさせてくれるような味でした。
tencho
日本でフードコーディネーターやバリスタとして活躍する、野原由美先生による2度目の珈琲教室が、当店で行われました。今回は、前回同様のペーパーフィルターによるハンドドリップの授業のほかに、ネルドリップとペーパードリップの違いを体験し、ネルドリップによるハンドドリップを体験する授業も行われ、あわせて15人の方にご参加いただきました。
前回の参加者は全て女性だったのにも関わらず、今回は比較的男性の多い教室となりました。みなさん真剣そのもので、授業終了後には、楽しかった、ためになったとメールを送ってくれる人も多かったです。次回開催の要望も多いワークショップです。


みんなの味を見比べました。

野原先生お手製の、珈琲に合うお菓子も毎回楽しみ。今回は、生姜や黒糖などがアレンジされた、日本のカリントウや、韓国の伝統菓子メジャッカ風のお菓子です。
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